あなたと私の心がけ

頭髪が何となく寂しくなってしまう。髪の毛が抜けたり細くなったりして「薄毛」になってしまう原因は、ホルモンバランスの変調にあります。
男性ホルモンに含まれるテストステロンが、まだ若いのに男性の身体の中で活発に働くようになったり、女性の身体の中で活発になったりするので、薄毛という現象が今や、お年を召した男性だけではなく全世代に及んでいると言えるわけです。

しかし、ここまで読んだ人にとっては不思議でしょう。なぜ、いきなりこのような「ホルモンの反乱」とも言うべき事態が起きたのか?
若い男性の中で、なぜテストステロンが作用しはじめるのか。女性の中で、なぜテストステロンがしゃしゃり出てくるようになるのか?
と言っても、後者については、実はこれまでにもそれほど珍しい話というわけではありませんでした。というのも、年齢を重ねた女性の身体の中で、男性ホルモンの分泌が若いころに比べて多くなってしまうのはある意味しょうがないことでもあったからです。
男性ほど劇的に額が後退したりすることはなくても、若い頃に比べてちょっと髪が薄くなってしまったという女性は、これまでにもいらっしゃったわけです。
ですから、ここで本当に不思議なのは、なぜまだ若いのにもかかわらず、男女の身体の中でテストステロンがその存在を大きくしはじめたのかということです。

若い人の間で薄毛が流行るというのは、若い人に特有の事情があるのに違いない。そういう考え方をしてみると、そのナゾは意外に早く解けることになります。
ヒントは、昨今の現代的な若者たちの生活習慣の中に隠されていたのです。

ホルモンバランスが変化するのは年齢を重ねたとき。それは、人が健康的な生活を送っているときだけです。健康状態が120%万全であるというときには、若いうちにバランスが崩れることは早々ありません。
実際、コンビニ弁当やジャンクフード、栄養の偏った食事などが、ホルモンバランスに影響を与えるという示唆がなされています。もちろん、例えばハンバーガーを1個食べたら髪が薄くなるというわけではありません。
たまには、添加物タップリのジャンクフードを楽しむのだって悪くはないでしょう。しかし、それがある程度の日常性を獲得してしまうと、話は違ってきます。つまり、毎日そういう食事ばかり続けていると、ホルモンバランスがおかしくなってしまうというわけなのです。
また、ストレスをためこんだり、睡眠時間を削って生活し続けていたり、あるいは少しばかり無理のあるダイエットなどを続けていると、これまたホルモンバランスに良くないと言われています。

私たち若者が心がけるべきことがあるのです。薄毛治療の第一歩、それは日々の生活の在り方を見直すことなのです。
薄毛治療は、病院へ行ってお医者さんにやってもらえば一件落着といったものではないのです。もちろん病院へ行けばしっかりと治してくれるでしょうが、それだけでは充分とはいえません。
健康的な生活でホルモンバランスを万全にして、若さをめいっぱい身体で表現するために、フサフサの髪の毛を維持しましょう。

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