最近の薄毛事情

十人十色という言葉があるように、何ごとも、10人の人がいれば10通りの姿があります。街を歩いていても、そのことは分かるでしょう。いろんな顔、いろんなファッション、いろんな声。
いろんな性格の人がいます。いろんな好みを持っている人がいます。そんな多様性こそが、世界に潤いを与え、人と人との奇跡的なつながりや、ドラマを生んでいるのです。

髪。これもまた、十人十色であると言えるでしょう。まさに「色」を例にとっても、アジアンな黒髪、ヨーロピアンな金や茶、燃えるような赤毛や澄み切ったシルバーの色もあります。
また、最近では髪のカラーを自らつくるということも珍しくなくなり、それこそ十人十色、100人いたら100色の髪の色があると言っても、決して言い過ぎでないことはお分かりでしょう。
例えば、こうして日本語で文章を書いている私、日本語で文章を読んでいるあなたの地毛は黒かもしれませんが、ちょっと望むだけで、目のさめるような金髪にすることも出来ますし、青や緑といったカラフルな色を選ぶことも出来ます。
もはや、髪の色は民族的なアイデンティティには縛られないものとなっているのです。

一方、髪の「ボリューム」もまた十人十色であると言えます。ショートヘアが好きな人、ロングヘアが好きな人、それぞれ好きなボリュームに調節することが出来るようになっています。
美容院へ行けば、チョチョイのチョイであるわけです。
もちろん、頭皮から生えている髪の毛の数や、髪の毛1本1本の太さや濃さにも違いがあります。生まれつきの違いもあり、後天的にバラエティ豊かになる場合もあります。
そんな中、人が悩んでしまうのは、生まれつきの髪は濃く、太く豊かであったのが、何かのきっかけで薄くなってしまうこと。十人十色の髪型の中で、特に望まないのに薄毛になってしまった場合です。

「薄毛になってしまった」と書くと、あなたはもしかしたらこう言うかもしれません。「おじいさんになったんだから、髪が薄くなるのは当たり前じゃありませんか」と。
確かに、おじいさんたちの髪は白く、そして量が減るというのが一般的な見方です。だいたいマンガを見ていると、おじいさんキャラは語尾に「じゃ」が付き、白髪か量の少ない髪型と相場は決まっているのです。
しかし、最近の薄毛事情を見てみると、必ずしも悩んでいる人のすべてがおじいさんであるとは限らなくなっています。
まだ年若い青年や、あるいは女性も、薄毛治療の病院にかよっているという事実があるからです。
「髪の十人十色」の中でも、「薄毛」というカテゴリーに属する人が増えている。そのようなことが、最近では言えるわけです。

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